【日記】なんか、そういう感じでした、主催さんは。

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【非公式記事です。】

 

先の2月にオンラインの作品即売会がありまして、かなり外堀ですが私もお手伝いをさせて頂きました。
私がやってたのはほんとに「ちょっと足りないんだけど」というとこの穴埋め労働ボランティアと、勝手に「なんかやってみました」というものを飾ってもらうくらいです。

ほんとに一番下っ端というか、外付けボランティアくらいのポジションなので、お手伝いメンバーの中で一番外から――語弊を覚悟で言うなら一番他人事メンタルで――運営の様子を見てた、と思ってます。

 

さて。

レポートが上がったので察して頂けてるかと思いますが、色々大変でした。
私以上に、中央でガッツリ動いてくださった方や、(チラシ配架依頼等)礼節のいる場面でやり取りを担当してくれた方、「実益の見返りはほぼない」というモチベーション下で(謝罪場面以外の)マイナス意見や厳しい声を受け止めねばならなかった立場の方が、特に。なんか知らんけど外堀の下っ端もすげー勝手に動きやがりますしね、統率も大変だったことでしょう申し訳ありませんでした。

皆さん「ちょっと、疲れたね」という期間がかなり尾を引いていたので、機会があったら運営さんの作品を急に褒めてあげたりして頂けると……私は嬉しいです。

主催さんも運営お手伝いの皆さんも「アイデアを形にするのが好きだからイベント作った/手伝った」という動機はありますが、「こんな社会情勢だし、創作する方に楽しんでもらえる場にしたい」とたびたび言ってみえました。
そういう気持ちが本当に行動を起こして、仕上がった結果があのイベントだったということは、勝手ながらこっそりと、改めて、本当に。伝わってたらいいな。

……その疲弊があった分、アンケートの「楽しかった」というお声、それにグッズやパンフレットその他の支援がたくさんあった時は、嬉しさ半分ビックリ半分で大騒ぎでしたよ!その辺りはしっかり届いています!

最初にサポートプラス(頒布物の値段に上乗せした投げ銭)のことを報告した際、

「サポートプラスって………………何?????????」

と主催さんの理解が全然追い付いてなくて面白かったです。
レポートでも触れられていましたが、「えっそんなに大きいイベントだったの!?」という感じ。だから、そんなにたくさんの支援や肯定的な声が来てたことにも当然ビックリ。素朴と言うかなんというか。ほんとに楽しんでもらうイベント作ってたんだなと。
なんか、そういう感じでした、主催さんは。


レポートを主催さんが書くので、主催さん本人を指名して褒める場面がなく、ちょっと寂しく思いこっそりヨイショさせて頂きました。
私の立場は傍目からだと内輪ポジションなのでちゃんと躊躇はありますが、それでも開き直って……一個人として、素敵な企画だったと思います。
……私はボランティアお手伝いとして運営にイベントを楽しませて頂いた立場だとも思ってますしね。

外堀だからこそ見えるものの一環ということで。

 

色々大変でしたが……主催さんの「イベントないならあたし作るわ~!」という立ち方が好きなので、次も未熟ながらお手伝いさせて頂くことにしています。人数が減った分、ご迷惑かけないように大人しくお手伝いできたらいいな~と。
次回私は花形場面では姿がないかもしれませんが、いちたみちゃんが独特なテキストフレーバーを醸していたら、どうぞお手柔らかに。

 

よかったらまた、遊びに来てくださいね。